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健康セルフチェック
事前健康チェックリスト
市民マラソン・ロードレース申し込みにあたって、健康チェックが必要です。申込者各自で必ず確認してください。
(A)下記の項目(1~5)のうち1つでも当てはまる項目があれば、レース参加の可否について、かかりつけ医に良く相談してください。かかりつけ医の指導の下、検査や治療を受けて下さい。レースに参加する場合には、自己責任で行って下さい。
- 心臓病(心筋梗塞、狭心症、心筋症、弁膜症、先天性心疾患、不整脈など)の診断を受けている、もしくは治療中である。
- 突然、気を失ったこと(失神発作)がある。
- 運動中に胸痛、ふらつきを感じたことがある。
- 血縁者に‘いわゆる心臓マヒ’で突然に亡くなった方がいる(突然死)。
- 最近1年以上、健康診断を受けていない。
(B)下記の項目(6~9)は、心筋梗塞や狭心症になりやすい危険因子です。当てはまる項目があれば、かかりつけ医に相談してください。
- 血圧が高い(高血圧)。
- 血糖値が高い(糖尿病)。
- LDLコレステロールや中性脂肪が高い(脂質異常症)。
- たばこを吸っている(喫煙)。
かかりつけ医とは、皆さんの健康や体調を管理してくれる身近なドクターです。
かかりつけ医をきちんと決めて、各種の検査やレース参加などについて相談しましょう。
スタート前チェックリスト
安全にレースをはこぶために、レース当日の体調をスタート前にチェックしましょう。
下記の項目(1~8)の中で、1つでもあてはまる項目があれば、レース参加を中止するか、慎重にレースに臨んでください。
- 熱がある、熱感がある。
- 疲労感が残っている。
- 昨夜の睡眠が充分にとれなかった。
- レース前の食事や水分をきちんと摂れなかった。
- かぜ症状(微熱、頭痛、のどの痛み、咳、鼻水)がある。
- 胸や背中の不快感や痛みがある。動悸・息切れがある。
- 腹痛、下痢がある。吐き気がある。
- レース運びの見通しが立っていない。
レース中の注意事項
レース中は水分補給を心がけましょう。
体調に異状を感じたら、早めにレースをやめる勇気を持ちましょう。
ラストスパートは急激に心臓に負担がかかる危険な走り方ですので、余裕を持ってフィニッシュしましょう。
救護本部
会場内には救護本部を設置します。
- 60歳以上の出場者は出走前に救護本部で血圧の測定をお願いします。
- 救護本部には薬(風邪薬等)はありません。各自でご用意下さい。
- ケガ等により医療機関にかからなければならない場合もありますので、健康保険証またはマイナ保険証をご持参下さい。